ニュースリリース


AX4SG Max II2004年3月10日
<報道関係者各位>

高密度6層PCB設計などの次世代技術を搭載する
新製品「AX4SG Max II、AX4SPE MaxII」を発表

エーオープンジャパン株式会社(代表取締役社長:葉一徳、本社:埼玉県川口市)は、マザーボードの新製品「AX4SG MAX II、AX4SPE MAX II」を追加する事を発表いたしました。今回投入される新商品は、高密度6層PCB設計、V4パワーエンジンや固体電解質コンデンサなどの次世代技術を搭載し、さらに強力な製品となりました。


「AX4SG Max II」「AX4SPE Max II」は、intel社製865G/865PEチップセット搭載しており、FSB800,デュアルチャンネルDDR400,ハイパースレッティング,強化型PCI スロット,7.1チャンネルサウンド、USB2.0,AGP8xなど最新機能に対応しています。サウスブリッジにICH5を組み合わせることにより、シリアルATAも対応出来ます。また、IntelギガビットLANを標準で搭載、これからのニーズを的確にとらえた仕様になっています。

AOpenならではのオリジナル機能

■高密度6層PCBを採用する背景

PCBレイアウトに詳しくない方にとっては、信号の品質がシステムに与える影響は如何に大きいか想像もつかないかもしれません。CPUクロックが向上する一途をたどり、CPUが処理の重い過負荷状態に置かれている近頃においては特にそうです。ここで想像してみてください。入り組みあった繁華街にある家に火事が発生しました。消防車が急いで駆けつけている途中ですが、到着するまでは30ブロックに加えて15本の小道を通り、狭い階段を10階ものぼらなければいけないという状況を想像してみてください。せっかく駆けつけてきたにもかかわらず、水が切れてしまったことが発生してしまったら、これ以上最悪な事態はないでしょう。仮に家が、2ブロックだけの距離にあるとすれば、状況が変わるはずです。したがって、PCBの「配線長(Net length)」や「ビア数(VIA Count)」、「構造(Structure)」が信号の品質を左右し、システム性能に影響を与えることになります。

焼損範囲を抑えるため、トレースを短絡させる6層PCBを採用しています。2つのグランド層が6層PCBに組み込まれているため、力のある信号をより高速にシステムに提供することができます。統計結果によると、6層PCBの配線長は、4層PCBと比べて46%も減少していることがわかりました。

PCBのビア数もシステム性能に影響を与える要素です。ビア数が少ないほどPCB内の信号の転送速度も速くなります。

4層PCBと6層PCBの違い

層の増加に加えて、レイヤー配置の構造も重要な役割を果たしています。より多くのスペースが提供されるゆえに、6層PCB内の信号は他の信号と混同しなくなり、信号間に発生しうるクロストークも必然的に減少します。信号(ノイズ)用パスが用意されているので、干渉なしの転送が可能となり、最高の信号品質を実現することができます。

■V4 Power Engine
マザーボードは平行した4段階のPWM(Pules Width Modulation:パルス幅変調)制御機能を搭載することにより、最適な電力密度、レスポンス放熱性能を提供し、高まっていくプロセッサの温度を制御します。

4段階PWM コア安圧の許容値116mv
3段階PWM コア安圧の許容値126mv

テスト結果に示されるように、現在市場に出回っている 大部分のマザーボードは3段階PWM制御を採用しているが、当マザーボードは4段階PWM制御機能を採用し、より強力な電力を供給する上、マザーボード温度の下げ幅を15℃から30℃まで拡大することにも成功しています。

●波形分析及び解析
4段階PWMのテスト結果を表す波形図です。3段階PWMのテスト結果を表す右図と比較すれば、実験結果から4段階PWMは各出力チャンネルの負荷を効率的に低減し、マザーボードの温度を下げることができたことが証明されました。
4段階PWM
3段階PWM
■固体電解質コンデンサ
機能性高分子材料の固体電解質、アルミ電解コンデンサを採用し、低いESRと優れた温度特性をもち、スイッチング回路のリプル低減などに貢献しています。特性としては、ノイズの解消や電圧の安定、オーバークロックをもっと安定するため有効になります。また、熱を発生しにくくなるのも、特性の一つです。

■AX4SG Max IIとAX4SPE Max IIの主な仕様

型番 AX4SG Max II AX4SPE Max II
チップセット Intel 865G, ICH5 Intel 865PE, ICH5
FSB 800/533MHz/400MHz 800/533MHz/400MHz
グラフィックス Ondie & AGP 8X AGP 8X
メモリ (デュアルチャンネル) DDR400/333 DDR400/333
シリアルATAポート、IDE ATA133、RAID、LAN、IEEE1394ポート

本マザーボードにはAOconfigやEzClock、WinBIOS、EzRestore、V4パワーエンジン、ダイハードBIOSなどの斬新な機能を満載しています。詳細な情報は、TechInsideページをご参照ください。

製品のより詳しい仕様の情報については、製品情報ページをご参照ください。


<ニュースリリースのトップへ戻る>

プライバシーポリシー | Legal | AOpenへのお問い合わせ