Intel(r) ViiVテクノロジー 設定ガイド

 Intel(r) ViiVテクノロジーをご利用をいただくためには、Microsoft Windows Media Center Edition(Update Rollup 2)とViiVテクノロジーに対応したハードウェアが必要となります。
 また、ハードウェアの設定、ViiVテクノロジーで使用するDriver/ソフトウェアのインストールも必要になります。
 本ページでは、ViiVテクノロジーに対応した弊社製品「i945GTm-VHL」を例に、BIOSの設定、Driver/ソフトウェアのインストール方法についてご説明いたします。

 なお、お客様がご購入された時期・製品により本ページの説明と異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

1.ご使用の前に

 PCを構成するパーツ、ソフトウェアがViiVテクノロジーに対応したものかどうかをご確認ください。弊社製品のi945GTm-VHLはViiVテクノロジーに対応したマザーボードになっております。 詳しいIntel ViiVテクノロジーの動作環境についてはこちら(Intel ViiVテクノロジー動作環境 Intel公式)をご参照ください

2.BIOSの設定

 ViiVテクノロジーを使用するにあたり、BIOSの設定が必要になります。設定する項目は以下の2項目になります。

a.SATAの動作モードの変更

 BIOS Menuの「Integrated Peripharals → On-Chip IDE Device → SATA Mode」を変更します。「IDE」となっていた場合は、 「AHCI」または「RAID」に変更します。

  AHCI Mode:NCQ対応HDDのNCQ機能を有効にするモードです。
  RAID Mode:HDDを2台使用し、高速化や安全性の向上を図るモードです。HDDが2台必要になります。また、RAID ModeをViiVテクノロジーで利用する場合は、RAIDを構成するHDDがNCQをサポートしていることが必要です。

b.Intel QuickResume Technologyの有効化

 BIOS Menuの「PowerManegmentSetup → Energy Lake Function」を変更します。「Disabled」となっていた場合は、 「Enabled」に変更します。
 

3.Microsoft Windows MediaCenterEditionのインストール時の注意点

 Windows MediaCenterEditionをインストールする際、ICH7MDHのAHCI/RAID Driverを組み込む必要があります。
 インストールCDより起動し、下記のような画面になりましたらキーボードの「F6」を数回押します。
(なお、この画面は数秒で切り替わってしまいますので、後段の画面にならなかった場合は、再度OSインストールCDから起動し、やり直してください。)


しばらくすると画面が下記画面でとまります。「intel SATA AHCI/Raid Driver」ディスクをFDDに挿入し、キーボードの「S」キーを押します。


下記画面ように選択肢がいくつか表示されます。前項の2-aにてAHCI Modeに設定された方は「Intel(r)82801GBM SATA AHCI Controller(Mobile ICH7M)」を、RAID Modeに設定された方は「Intel 82801GHM SATA RAID Controller(Mobile ICH7MR/DH)」を選択し、 「Enter」キーを押します。(選択肢の欄は、キーボードのカーソルキー上下で表示が変わります。)


その後、下記のような画面になります。前段で選択したDriver名称が表示されていることを確認し、「Enter」キーを押します。(下記画面は前段で「Intel(r)82801GBM SATA AHCI Controller(Mobile ICH7M)」を 選んだ場合の画面です)
その後は、他のOSインストールと同様に画面の指示に従い、インストールを行います。

4.Driverのインストール

Windows MCEのインストールが完了した後、製品に付属しているBonusPack CDを使用して、各種Driverをインストールしてください。 CDセット後開いたメニュー画面のDriverアイコン(メニュー左側に縦に並んでいる五つの丸いアイコンの一番上)をクリックします。
 「Install Driver」という画面に切り替わりますので、すべてのチェックボックスに「レ点」がついていることを確認し、「GO」と書かれているアイコンをクリックします。
 Driverのインストールが終了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「Yes」をクリックし、再起動します。

5.Microsoft .NET Framework1.1とWindowsMCE 2005 Rollup 2のインストール

a.Microsoft .NET Framework1.1のインストール

 「Microsoft .NET Framework1.1」と「.NET Framework1.1 SP1」のインストールを行います。それぞれのプログラムはMicrosoftダウンロードセンターからダウンロードすることが可能です。なお、この作業ではWindowsの認証が必要となる場合がございます。

  Microsoft .NET Framework1.1 のダウンロードページはこちら
  Microsoft .NET Framework1.1 SP1のダウンロードページはこちら

 先に「Microsoft .NET Framework1.1」をインストールします。インストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「はい」を選択し、再起動します。
 再起動後、「.NET Framework1.1 SP1」をインストールします。インストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「はい」を選択し、再起動します。

b.Windows MCE 2005 Rollup 2のインストール

 「Update Rollup 2 for WindowsXP MediaCenterEdition2005(KB900325)」をダウンロードします。なお、この作業ではWindowsの認証が必要となる場合がございます。

Update Rollup 2 for WindowsXP MediaCenterEdition2005(KB900325)のダウンロードページはこちら

 ダウンロードしたものを実行し、インストールを行います。インストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「はい」を選択し、再起動します。
 再起動後、「Update Rollup 2 for eHome infraned Receive for WindowsXP Media Center Edition 2005(KB912024)」をダウンロードします。なお、この作業でWindowsの認証が必要になる場合があります。

Update Rollup 2 for eHome infraned Receive for WindowsXP Media Center Edition 2005(KB912024)のダウンロードページはこちら

ダウンロードしたものを実行し、インストールを行います。インストールが完了するとインストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「はい」を選択し、再起動します。

6.ViiVユーティリティのインストール

 製品に付属しているBonusPackCDをCD-ROMドライブにセットすると、メニュー画面が開きます。Utilityアイコン(メニュー左側に縦に並んでいる五つの丸いアイコンの上から2番目)をクリックします。「Install Utilities」という画面に 切り替わります。「Intel Quick Resume Technology」の項目の「GO」というアイコンをクリックするとインストールが開始されます。 インストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「YES」を選択し、再起動します。
 再起動後、BonusPack CDのメニュー画面を開きます。Utilityアイコンをクリックします。「Intel ViiV Technology」の項目の「GO」というアイコンをクリックし、インストールを開始します。 インストールが完了すると、再起動をするかどうかのダイアグログが表示されますので、「YES」を選択し、再起動します。

「Install Utilitiesの画面で上記項目がない場合」

 「マイコンピューター」→「Bonus_CD」を右クリック→「開く」を選択します。
 「Intel Quick Resume Technology」のSetup.exeは、「Driver\Other\IntelQuickResumeTechnology\1.1.1030PV」にありますので、それを実行します。
 「Intel ViiV Technology」のSetup.exeは、「Driver\Other\IntelViivTechnology\1.0.2.2015_PV」にありますので、それを実行します。

以上で、終了となります。