Intel ICH5 / ICH5R 設定・インストールガイド

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 BIOS設定編 

Interated Peripherals > OnChip IDE Device > On-Chip Serial ATAの設定値で、SATA1とSATA2の動作モードをいろいろ変更ができます。

<ICH5のマザーボードのBIOS画面>

<ICH5RのマザーボードのBIOS画面>

On-Chip Serial ATAの設定項目について

  • Disabled
    SerialATAは使用しません。接続してもどこからも認識されなくなります。

  •  

  • Auto
    P-ATA(オンボードのIDEポート)とS-ATAのHDD接続具合によってEnhancedモードかDisabledのどちらかに設定されます。

  • Combined Mode
    P-ATAのどちらかのチャンネルを潰して、S-ATAを割り当てるモードです。最大でS-ATAを2台、P-ATAを2台認識をさせることができます。プライマリ、セカンダリのどちらかに割り当てることにより、P-ATAと同じ働きとなり、起動ドライブとしても使用することができます。[Serial ATA Port0 Mode]は[Primary Master / Primary Slave / Secondary Master / Secondary Slave]が選択可能で。Port1 Modeは、同一チャンネルに引っ張られます。
    例えばPort0をPrimary Slaveに設定するとPort1はPrimary Masterになります。

    (例)

    • IDE1のマスタにハードディスク(便宜上HDD1とします)

    • IDE2のマスタにCD-ROM

    • SATA1にシリアルハードディスク(便宜上HDD2とします)
      という接続の時、[Serial ATA Port0 Mode]を[Primary Master]に設定するとBIOSの認識が

    • Primary Master / HDD2

    • Primary Slave   / None

    • Secondary Master / CD-ROM

    • Secondary Slave   / None

      という具合になります。
      因みに[Serial ATA Port0 Mode]を[Secondary Slave]に設定すると

    • Primary Master / HDD1

    • Primary Slave   / None

    • Secondary Master / None

    • Secondary Slave   / HDD2

      という具合です。

      起動の優先順位はBIOS設定で行ないます。

    • Advanced BIOS Features>Hard Disc Boot Priority

  • Enhanced Mode
    最大でP-ATAを4台、S-ATAを2台を認識させるモードです。この設定ではS-ATAからの起動はできません。S-ATAはOS上のネイティブモードのみ使用するようになります。この設定にすると、S-ATAからOSの起動はできなくなります。Serial ATA Port0 ModeはSATA1 master、SATA2 masterが選択可能です。

  • SATA Only
    P-ATAは使用せず、S-ATAのみ認識されるようになります。もちろんS-ATAを起動ドライブとしての利用が可能です。Serial ATA Port0 ModeはPrimary Master / Secondary Masterが選択可能です。

SATA-RAIDについて(ICH5Rのマザーボードのみ)

RAID機能を有効にするために以下の手順でBIOS設定を変更してください。

  1. Integrated Peripherals > OnChip IDE Device > On-Chip Serial ATA 

    ここを[Auto][Disabled]以外に設定します。

  2. Integrated Peripherals > OnChip IDE Device > SATA Mode > RAIDに設定

    これでSerial ATAハードディスク同士のRAIDを構築ができます。RAID-0のみ構築が可能です。

 目的別設定編 

ハードディスクをたくさん付けたい。(例)ATA100 HDDを4台、S-ATA HDDを2台

  1. Integrated Peripherals > OnChip IDE Device > On-Chip Serial ATA を Enhanced Mode に設定します。

  2. するとP-ATAの4台、S-ATAの2台全て認識させることができます。ただし、S-ATAのHDDをブートディスクにすることはできません。

S-ATA ( Non RAID) にインストールしたOSから起動させたい。

ATA100にインストールしたOSとS-ATA ( Non RAID)にインストールしたOSを切り換えたい。

  • Advanced BIOS Features>Hard Disc Boot Priority の設定にて

    • ATA100 HDDにインストールしたOSを起動させるときは、そのHDDの型番を、

    • S-ATA RAIDのHDDにインストールしたOSを起動させるときは Bootable Add-in Card の優先度を上げてください。

 ドライバインストール編(ICH5Rのマザーボードのみ) 

ICH5ではこの作業は不要です。また、ICH5Rでも、SerialATAポートでRAID設定をしていない場合は、ドライバインストールは不要です。

I, 起動ドライブとして使用する場合

  1. Windows2000/XPのインストールCDを挿入し、CD起動にてコンピュータを起動させてください。

  2. インストール画面の下方に「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver...」と表示されたら、「F6」キーを押してください。

  3. 下図のように表示されたら「S」を押してください。

  4. 下図のように表示されたら添付のドライバフロッピーディスクを挿入し「ENTER」キーを押してください。

  5. 下記画面が表示されましたら「ENTER」キーを押してください。(デバイス名はバージョンによって異なる場合がございます。)


  6. 下記画面が表示されたら「ENTER」キーを押してください。(デバイス名はバージョンによって異なる場合がございます。)

  7. あとは通常と同じようにインストールが開始されます。

II, 起動ドライブとして使用しない場合

  1. Cドライブとして使用するハードディスクをシリアルATAコントローラではないほうのソケットへ接続し、通常通りWindows2000/XPをインストールしてください。

  2. インストールが完了しましたらデバイスマネージャを開いてください。

  3. その他のデバイス > 「RAIDコントローラ」のプロパティを開き「ドライバの再インストール」をクリックしてください。

  4. 「一覧または特定の場所からインストールする」を選択して「次へ」クリックしてください。


  5. 添付のドライバフロッピーディスク「Intel Application Accelerator Driver Diskette」をフロッピードライブに挿入し、「次の場所を含める」にチェックを入れ「A:\」と入力し「次へ」をクリックします。

  6. 「続行」をクリックします。(デバイス名はバージョンによって異なる場合があります。)

  7. 「完了」をクリックします。

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Last Update 2006/08/25