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DieHard BIOS Lite

DieHard BIOS Liteを必要とする理由

大部分のパワーユーザーにとっては、BIOSのアップグレードはコンピュータシステムのメインテナンスに必要不可欠な作業です。それは小さいながらも重要で、最新のBIOSによって問題を解決できる可能性があるからです。BIOSのアップグレードにより、システム性能が大幅に向上し、最新技術の取り入れによる対応を獲得することができる上、その同時にお持ちのパソコンの使用寿命を延長できるので、全体のコストを低減することもできます。しかし、大部分のユーザーはBIOSのアップグレード作業に生じうる予想外の失敗が惨劇を引き起こす可能性に恐れを感じるため、BIOSのアップグレード作業を一大事と見ています。BIOSアップグレードの失敗による不便を解消するため、われわれはハイエンドマザーボードに2番目のBIOSを実装する Die Hard BIOSを開発しました。しかし、一部古いマザーボードやエントリーレベルのマザーボードでは、この機能を搭載していません。

マザーボード業界でのリーダー的な存在であるAOpenは、常に弊社のお客様に完全なるソリューションを提供しています。エントリーレベルのマザーボードをご使用の方は、AOpenの開発したBIOS即時回復機能のDieHard BIOS LiteでDOS環境を起動することができます。あらゆるAOpen最新マザーボードには、簡単でコストを省くことのできるBIOS回復機能を搭載しています。

BIOSが動作可能である限り、BIOSがコンピュータウィルスに感染されたにもかかわらず、BIOSを正常動作状態に復帰させることができます。

DieHard BIOS Liteの仕組み

DieHard BIOS Liteは「起動カーネル」と呼ばれる小さいコード部に16KB〜64KBのメモリ容量 (ROMタイプによって異なる)を確保しておきます。BIOS ROMの他の部分から切り離されている起動カーネルは、BIOSフラッシュ作業中に生じうる予想外のアクシデントが発生した場合にDOS環境を起動し、BIOSを回復することに役立ちます。起動カーネルエリアには特別な保護機制がかけられており、BIOSフラッシュ作業中に変更されたりすることはあり得ないので、起動カーネルに損害を与えるリスクは極めて低いと言えます。

BIOSフラッシュ作業中にアクシデント(電源供給の停止やパラメータブロックへのプログラム書き込みエラー、ウィルス感染)が発生した場合に、BIOSコードは破壊され、システムを起動不能の状態に陥れることになります。BIOSコードが破壊されている状態でシステムを起動しようとすると、DieHard BIOS Liteは自動的にフロッピーディスクよりBIOSコードの復旧に試みることを行います。電源投入時に黒い画面に「BIOS ROM Checksum error」とのメッセージが表示され、そしてシステムはドライブAのフロッピーディスクからBIOSコードを回復するようにします。

DOSが起動可能なフロッピーディスクにAwardフラッシュユーティリティとBIOSバイナリコードを保存し、それで再起動したら、DieHard BIOS Liteユーティリティを実行するだけでBIOSは完全に回復することができます。BIOSコードは起動カーネルを再度読み込み、パソコンを再起動すれば、正常なBIOSコードはマザーボードに実装されるようになり、問題も全て解決できます! 非常時の場合に備えてDieHard BIOS LiteユーティリティとBIOSバイナリファイルを保存している起動可能なフロッピーディスクを常に用意しておくようご注意ください。

AOpen製品に日頃のご愛顧をくださるお客様への心遣いも忘れません。古い型番のマザーボードをご使用のユーザーは、弊社のウェブサイトからこの優れたコスト性能を持つDie Hard BIOS Lite対応の最新BIOSをダウンロードしてください。

この簡単な操作のDie Hard BIOS Liteさえあれば、BIOSアップグレード作業も恐れる必要がありません。

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