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WinDMI

DMIとは?

DMI機能を説明する前に、マザーボードやシステムベンダーによる製品管理情報の標準表示規格であるSMBIOS (システム管理BIOS)について見てみましょう。DMI (デスクトップ管理インターフェース)はコンピュータ関連情報を収集するシステムです。DMI情報の収集はSMBIOS環境においてのみ可能となります。SMBIOS及びDMI規格両方はパソコンの規格の標準化を推進する業界団体であるデスクトップマネジメントタスクフォース(Desktop Management Task Force、DMTF)によって策定されました。基本的には、DMI規格はいかなるプラットフォームとオペレーティングシステムに対応できるように策定されました。

DMIは管理ユーティリティとシステムコンポーネント間におけるインターフェースとして機能します。DMIはコンピュータ製造元とユーザーに簡単に理解されうる標準的な管理可能システムを提供します。DMIの中核を担う管理情報形式データベース(MIF)には、計算システムやそのコンポーネントに関する情報が全て含まれます。ユーザーはDMIを通してパーツ番号やシリアル番号、コンピュータの製造元、シリアルポート関連情報、他のシステムコンポーネント情報を沢山手に入れることができます。

WinDMIユーティリティについて

操作しやすいコンピュータ環境を提供するために、AOpenはこの有用なWinDMIユーティリティを開発しました。WinDMIはAOpenマザーボードで実行可能なWindowsベースユーティリティで、Windows 98SE/98/2000/XPオペレーティングシステム対応です。

WinDMIユーティリティは対応機能によって以下のように区別されています。まず、デフォルトの「ノーマルモード(Normal Mode)」機能により、ユーザーはBIOS、システム、マザーボード、メモリ、拡張スロット、ポートなどの詳細情報を把握することができます。

2番目の機能「ダンプメモリ(Dump Memory)」により、ユーザーはメモリ情報を空にすることができます。この機能はパワーユーザーやソフトウェアエンジニアに特別に設計されたもので、本来のDMI構造データを表示するので詳細な特性値の検索を行うことができます。DMI構造に興味のある方は問題解決にこの機能を活用することができます。

3番目の機能としては、WinDMIはノーマルモードまたはロウモード(raw mode)でDMIデータを保存する機能を提供します。DMI情報を保存したい場合に、単に「名前を付けて保存(Save As)」を押せば、DMI情報を保存できます。この機能はご選択のフォルダーに自動的にテキストファイルを作ることができます。ユーザーはこのテキストファイル中のシステム情報を全て入手することができます。

最後に「About」ボタンを押したら、WinDMIバージョンやリリース日付、対応OSリスト、AOpenへの連絡情報などを記載する小さいダイアログボックスが表示されます。

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